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夢をかなえるか「なんとなく」で終わるか


神秘的なガネーシャ神の奥義?

あなたの貴重な時間は〇〇に奪われている

春休みになり、子供がメルカリにはまっています。「買う」ではなく「売る」方です。不要になったおもちゃを処分・整理する目的がメインでしたが、自分が不要になったものを誰かが喜んで購入していただくこと、商品がどのようにお客様の手に届くのかがスマホ一つで見られることが楽しいようです。もちろん、売り上げの一部がお小遣いとしてもらえることも楽しいようですが…

今回は夢をかなえるために「不要なものを処分し、必要なものだけを残す」についてのお話。

なぜ夢を叶えるために「必要なものだけを残す」ことが必要なの?

夢を叶えるためには…その夢をどれだけ長い時間意識できるか、心の中に強くゴールを思い描けるか、そこへ向かって行動できるかが重要となります。

ですから、常に「夢・目標」を意識し、本当に見たいものだけを見ることができるように多すぎる情報や物をできるだけ排除し、不必要なものを捨てる・排除する必要があるのです。

「必要なものだけを残す」断捨離

スマホやパソコンを開けばLine・Facebook・インスタなど外部からの情報を簡単に入手でき、なんとなく見始めたらあっという間に1時間過ぎていた…という経験がある方も多いでしょう。特にテレビ・ネットの広告などは私たちの思考を操作し、商品を購入したくなるよう「洗脳」するために作られています。これら外部からの情報に私たちの脳は操作・洗脳され、不必要な情報に惑わされてしまうのです。

またあふれかえる物。もう何年も着ていないけれどなんとなく捨てられない洋服や、もう見ることがないけれどなんとなく捨てられないDVD・聞かないCDなどがたくさんありませんか?これらが視界に入る、または手に取ることで購入した時や使用した時の出来事(楽しいものもつらいものも)を思い出してしまいます。脳がこれらの物に「思考を奪われる」状態となってしまいます。

夢・目標を考え、そこに可能な限りフォーカスできるよう、時間と物の断捨離が必要なのです。

ではどうすればよいの?

なんとなく」を処分し、本当に必要なものだけを手元に置くこと。

1)物や情報に「夢にフォーカスする時間をそぎ取られている」と知ること

2)外部の情報に惑わされない孤独な時間を増やす

3)不必要なものを処分する

上記を意識して生活をし、時間と物を断捨離しましょう!

物や情報に「夢にフォーカスする時間をそぎ取られている」と知るだけで、意識はかなり変わるはず。具体的には…「TVを見ない」「スマホを手にしない時間を意識的に作る」「使えないものを処分する」といったことが有効。

今すぐどうすればいいの?

まずはスマホ・パソコンを消して、お財布の中の「なんとなく」捨てられない、溜まってしまったレシートを捨ててしまいましょう。小さな行動でもまず動くことが大切。小さな成功がやがて大きな成功となりますからね。

不要なレシートが捨てられたら次は引き出しの中の使えないペン。まずは使えない物の処分から気楽にスタート。その次は「今の自分には必要のないもの」にチャレンジ。「なんとなく」捨てられない、いつの間にか溜まってしまった雑誌や着ていない服…とだんだん大きなものも断捨離していきましょう。捨てるのが忍びない…と思うなら寄付やリサイクルショップを利用できます。

ヒンドゥー教の神様も推奨する奥義?

「夢をかなえるゾウ3」という本をご存知でしょうか。ヒンドゥー教の商売・学問の神であるガネーシャが様々な課題を出して登場人物の夢をかなえるために奮闘する…という物語の本です。このガネーシャの最初の課題が「必要ないものを捨てる」という断捨離。3分で必要なものを言わせ、それ以外はガネーシャがすべて破壊する...という荒業でしたが、きっぱり気持ちが吹っ切れてうらやましい気もします。

「目標・夢」に集中するため、窓を大きく開けて春の風を呼び込み、あなたの周囲の「なんとなく」をどんどん処分していきましょう。

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