鬱から抜け出し夢を叶える
アイデアの火付け役
昨日お会いした素敵なYさん。
「夢をノートに書くとそれが叶う」とおっしゃっていました。
夢をかなえるためには「なりたい姿をワクワクイメージし、それを潜在意識に刷り込むことが大切」なのですが、イメージするのに...
・文字からの情報でイメージしやすい方
・映像・画像からの情報でイメージしやすい方
・音からの情報でイメージしやすい方
のタイプがいらっしゃいます。きっとYさんは文字からの情報でイメージがわきやすいタイプなのかもしれませんね。もちろん彼女の探求心や行動力により願望が実現しているのですが、更にお話を伺ううちに、Yさんが行っている「ある生活習慣」が夢の実現に非常に関係があるのではないかと気づいたのです。
なぜその「生活習慣」を知らないといけないの?
その生活習慣を行うことで直観力が高まり、アイデアが沸き、ひらめきをキャッチしやすくなると言われているからなのです。
その生活習慣とはいったい何?
それは「ペットを眺めてリラックスする」というものです。意外な習慣で拍子抜けした方もいらっしゃるかもしれませんが…。
皆さんは脳の中にある「松果体」という器官をご存知でしょうか?両目の中心の奥と、頭頂部から下にさがった交点に位置します。この松果体からメラトニンという物質が生産・分泌され、セロトニンというホルモンが作り出されます。セロトニンとは一般的に「幸せホルモン」と呼ばれており、セロトニンが出るとリラックスし、幸福感が高まります。逆にセロトニンが不足すると不眠・うつの症状が出てくるのです。
この松果体、スピリチュアルの世界では「第3の目」と呼ばれる部位。サードアイや第6チャクラと呼ばれることもあります。第3の目を活性化させることで集中力が高まる・真実を見極めることができる・直観力やひらめきをキャッチしやすくなると言われています。「テレパシーの受信機である」と唱える方もいるほど。
Yさんのお話では「突然アイデアがひらめいて、そのアイデアを実行するといつもうまくいく」とのことでした。きっと外界からの情報を遮断し、目の前のかわいいペットに集中してリラックスすることで体の緊張がほぐれ、松果体の働きが活性化され、直観力が高まりひらめきをキャッチできたのではないかと考えられます。
どうすれば松果体を活性化し、ひらめきをキャッチしやすくなるのか?
松果体の働きをよくし、ひらめきを感じやすくなる方法として以下のことが有効とされています。
・自然を眺める
・鳥や虫の声に耳を傾ける
・風や波の音を聞く
・花を眺め、いつくしむ
・素足で芝生や砂の上に立つ
逆に、松果体の働きを弱める(石灰化し、機能できなくなる)原因として言われているものには
・多すぎる人工的な情報
・疲労やストレス
・体内に蓄積されるフッ素
などがあります。
多くの現代人は自然に触れ合う機会が減り、ストレスが増えたことにより松果体が石灰化・縮小化し、本来の機能をうまく果たせていません。本来、太古の昔から人間は「以心伝心」や「虫の知らせ」など、第六感と呼ばれる、現代の私達から見ると超能力とも思えるような感覚を普通に持ち合わせていたようです。これは松果体が正常に働いていたからではないかと考えられます。
いますぐどうすればいいの?
都会でもすぐできることの一つに「鳥の声を聞く」というものがあります。今まで気づかなかっただけで、街中でも結構鳥の声が聞こえるものです。テレビやパソコン、スマホを消して耳を澄まし、リラックスしてちいさな声に集中してみてはいかがでしょう?数日続けるうちに松果体が徐々に活性化され、良いアイデアがひらめくかもしれませんね。
Comments